Bluetooth血圧計とApple Healthとの連携

BPalは標準のBluetooth Blood Pressure Profile対応機器と複数のOmron製品から記録を取り込めます。設定画面でカフをペアリングし保存データを取り込み、複数ユーザー機種ではスロットも選べます。Apple Healthも連携経路の一つです。

対応する血圧計

BPalと通信できる血圧計には2種類あります。1つは標準規格のBluetooth Blood Pressure Profileを実装したカフで、Bluetooth対応の血圧計の多くがこの公開仕様に従っています。もう1つは独自プロトコルを使うOmronの一部機種で、HEM-7188T1(市場によってはX2+ Connectとして販売)、HEM-7155T-MW3、HEM-7380T1、および同系統の他機種が含まれます。

カフによっては複数人分の記録を別々のユーザースロットに保存できるものがあります。BPalはどのスロットから取り込むかを尋ねるため、共有している機器から他の人の記録が紛れ込むことはありません。

お使いの血圧計にBluetoothが搭載されていなくても問題はありません。テンキーによる手入力がこのアプリの基本的な使い方であり、これまでもそうでした。取り込みはあくまで便利な追加機能であり、必須ではありません。

ペアリングと取り込み

ペアリングは設定画面のデバイス欄で行います。お使いのカフの説明書に従ってペアリングモードにすると、BPalがそれを検出します。カフが表示されない場合に備えて、アプリ内に図解付きの手順があります。

ペアリングが完了すると、前回以降にデバイスに保存されたデータをすべて取り込みます。すでに入力済みの記録と重複するものは自動的に除外されるため、手入力した後に取り込んでも同じ測定値が2つ残ることはありません。

無料プランには1回分の取り込みが含まれており、お使いのカフでどう動くか確認できます。継続的な取り込みはプレミアムの機能です。手入力はどちらのプランでも無制限です。

取り込まれた記録も他の記録と同じように扱えます。履歴画面で開き、カフには知り得なかった状況やタグ、メモを後から追加できます。

Apple Healthというもう一つの経路

血圧計によっては、サードパーティ製アプリと直接通信するのではなく、専用アプリを通じてApple Healthに書き込むものがあります。お使いの機種がそうであれば、Apple Healthと連携する方が簡単です。

許可をいただいたうえで、BPalはHealthから血圧・心拍数・体重を読み込み、血圧と心拍数を書き戻します。これにより、ここで入力した記録は他に使っているアプリでも利用できるようになります。体重は読み込みのみでーBPalが体重をHealthに書き込むことはありません。BluetoothとHealthの両方から届いた記録が重複する場合も、同じ重複除外が適用され1件として保存されます。

無料プランにはHealthからの取り込み1回分が含まれ、継続的な同期はプレミアムの機能です。権限はiOSの設定でいつでも管理・取り消しでき、取り消した場合もBPalは手入力で問題なく使えます。

記録がどの経路で入っても、その後の扱いは同じです。グラフレポートに反映されます。本ガイドは一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。測定方法はお使いの血圧計の説明書に従い、記録の意味については主治医にご相談ください。

BPalで血圧計をペアリングする手順

1
デバイス設定を開く

設定を開き、Bluetoothデバイスの項目からデバイスを追加を選びます。

2
カフをペアリングモードにする

お使いの血圧計の説明書に従います。多くの場合、ボタンを長押しするとBluetoothのマークが表示されます。その間BPalがスキャンを続けます。

3
デバイスとユーザースロットを選ぶ

一覧からお使いの血圧計を選びます。複数人分の記録を保存する機種であれば、自分のスロットを選びます。

4
保存データを取り込む

BPalがデバイスに保存されたデータを取得し、すでに記録済みのものと重複する内容を除外します。

5
あとから状況を追加する

履歴画面で取り込んだ記録を開き、カフには記録できなかった状況・タグ・メモを追加します。

自分の血圧計はBPalに対応していますか?

標準のBluetooth Blood Pressure Profileに対応していれば、基本的に利用できます。独自プロトコルを使う複数のOmron製品にも対応しています。Apple Healthに書き込む機種であれば、その経路で連携できます。

血圧計を家族と共有している場合はどうなりますか?

複数のユーザースロットに記録を保存できる機種であれば、どのスロットから取り込むかを選べるため、他の家族の記録が自分の記録に混ざることはありません。

Bluetoothがないと使えませんか?

いいえ。テンキーによる手入力がBPalの基本的な使い方であり、どちらのプランでも制限はありません。BluetoothとApple Healthは入力の手間を省く便利な機能です。

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