血圧の記録を医師へレポートとして共有する

レポートタブから記録をPDFまたはCSVとして書き出します。期間を選び、記録の一覧表・トレンドグラフ・MAP・メモ・体重のうち含める項目を選択できます。PDFの冒頭には統計要約があり、医師が数秒で内容を把握できます。

レポートに含まれる内容

短い診察時間にスマートフォンを渡してリストをスクロールしてもらうのは、あまり良い使い方ではありません。レポートは要約を先頭に、詳細をその後ろに並べる、整理された形式だからこそ役立ちます。

PDFの冒頭には統計グリッドがありー記録数、平均値、最小値と最大値、標準偏差、選択した基準における高血圧の基準値を下回った記録の割合ーその下に、記録が各分類にどう分布しているかを示す色分けバーと、朝晩の平均を並べて表示します。

それ以外に何を含めるかは選択できます。トレンドグラフ、MAPの列、メモ、体重の表、必要であればヘッダーに名前も追加できます。その後にページ分けされた全記録の一覧表ー日付、時刻、収縮期血圧、拡張期血圧、脈拍、状況、メモーが続きます。最後の用語解説ページではMAPの計算式や標準偏差の意味、基準値を下回る割合が何を示しているかを説明しているため、あなたがその場にいなくても解釈できる内容になっています。

PDFかCSVか

通院にはPDFが向いています。読みやすくレイアウトされ、印刷でき、説明も自分自身で完結しています。

生データが必要な場合はCSVが向いています。医療機関が独自のシステムに取り込む場合や、自分で表計算ソフトで見たい場合などです。日付、時刻、収縮期血圧、拡張期血圧、脈拍、状況、メモ、タグが1記録につき1行で並び、日付は言語によって変わらない固定形式で書き出されるため、スマートフォンの言語設定にかかわらず同じ形で開けます。体重を含めた場合は、別のブロックとして続きます。

どちらも標準のiOS共有シートから出力されるため、メールで送る、ファイルAppに保存する、通院先が好む方法で送るといったことができます。PDFの各ページには、BPalによって生成されたものであり医療文書ではない旨のフッターが付きます。

無料プランには1回分の書き出しが含まれます。プレミアムでは回数の制限も期間の制限もなくなります。

通院に向けた準備

レポートは、その元になった記録が一貫した条件で取られているときに最も役立ちます。ほぼ同じ時間帯、同じ腕で、状況をタグ付けして1か月分測った記録は、ばらばらに3か月分測った記録よりも明確な内容になります。そのように記録できていなかった場合は、手元にあるものをそのまま書き出すより、通院前の数週間だけでも記録の習慣を整える方が価値があります。

書き出す前にグラフを見て、何か目立つ点がないか確認しておく価値があります。朝晩の差、目安線を超える記録が続いている、いつもよりばらつきが大きい期間などです。何が起きているかを把握しておくと、診察での会話が短くて済みます。

記録に背景の説明が必要な場合は、メモを含めておきましょう。ストレスの多かった月に数値が高めだった週や、薬の変更後の期間は、説明のつかない異常値として残すより、理由を添えておく方が役立ちます。

レポートが行わないのは解釈です。あなたの記録を明確に提示するだけです。本ガイドは一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。パターンを読み取り、その後の対応を決めるのは主治医です。

BPalでレポートを書き出す手順

1
レポートタブを開く

レポート作成画面で、書き出す前にすべての内容を設定できます。

2
期間を選ぶ

通院に関連する期間ー通常は前回の受診からの数週間ーを選びます。

3
含める項目を選ぶ

記録の一覧表、トレンドグラフ、MAP、メモ、体重を切り替えます。医療機関が必要とする場合はヘッダーに名前を追加します。

4
プレビューを確認する

書き出す前にPDFのプレビューを確認し、抜けている項目や不要な項目がないか確かめます。

5
共有する

PDFまたはCSVとして書き出し、iOSの共有シートからメールやファイルApp、通院先が好む方法で送ります。

レポートに氏名は含まれますか?

追加した場合のみ含まれます。レポートヘッダーの氏名欄は任意で、生年月日や身元情報の欄は設計上ありません。それ以外の内容はすべてあなたが記録した数値から作成されます。

複数回レポートを書き出せますか?

無料プランにはPDFまたはCSVの書き出し1回分が含まれます。プレミアムでは書き出し回数の制限と期間の制限の両方がなくなります。

医師は自宅での血圧記録を受け入れてくれますか?

自宅での記録は診察室での測定と併せて広く活用されています。回数が多く、普段の生活の中での数値を反映しているためです。ご自身の主治医がどう活用したいかは、直接相談するとよいでしょう。

血圧の記録を、シンプルにプライベートに

BPalを無料でダウンロードし、数秒で記録をつけ、変化をグラフで確認、医師にそのまま渡せるレポートを共有しましょう。

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